知識科学基礎

  1. 会話が一方通行にならずに成立する
  2. 話し手から話題をふって答えるだけの業務的なやり取りだけではなく、音声対話システムをより饒舌にするため、会話の合間に小ネタを挿んだ。
  3. ・人を感知するセンサーを取り付け、機械のほうから話しかけるようにする。日常会話のようなものから会話に入り、徐々に案内したい方向に話を持っていく。・キャラクターに特徴を持たせる。たとえばツンデレという風に設定して、5回に一回「むかつく」、「うるさい」と返したり。また「ブサイク」などの悪口に対して、辛辣な返事をしたり。
  4. 情報案内を実現するためには、情報の提示方法が問題となる。音声により出力を行う場合には、ユーザの理解しやすさを考慮すると長い文書を読み上げるのは適切でない。ただし、単純に短く要約して提示すると、ユーザが知りたい重要な箇所を説明できない可能性がある。今まではユーザの様々な話し言葉に対して対応できるシステム体制が整っていなかったため、形式的な日本語のやり取りしかできなかった。その結果、片言な表現ばかりで親近感がわかないという問題点が考えられた。そこで、一つの例として語尾を丁寧語の「です」「ます」調から「にゃん」という親しみやすい言葉に変えることによってユーザとの距離を縮めようというものである。
  5. 従来の研究は話しかけてくる人によって違う訛りや口調に対して、ロボットが対応できるようにするといった聞き取りを主に研究しているが、我々の班はロボットに話しかけやすくなるようなロボットを作ろうとしている。つまり、ロボットに親しみを感じるような話す側の研究を主にしている。
  6. システムからの話しかけも組み込んで、一方的な会話にならないようにする点。システムに感情を盛り込んでよりリアルな会話にする点。例)わかりましたか?という問いかけをシステムから行うなど
  7. MMDAgentと、検索エンジンを結びつけることを目標にする。従来のモデルでは、検索しますか?という選択がされないため、返答に困り汎用性のある対応しかできない場面が多々あった。しかし、検索エンジンを利用し、上記の問題点であげた問題を解決するためには、テキストマイニングなどの知識も必要になるため、講義中での解決は難しい。そのため、「画像検索されたページをブラウジングする」という形で、視覚的にもわかりやすいものを表現する。
  8. 未知語が示された場合、ユーザへ質問をしたり、ユーザーの望む応答が得られなかった場合に代替案を提案するといった対応をするのではなく、あらかじめ予測された用途に合わせて事前に登録してしまう。
  9. 従来研究は対話リズムの改善を目的としており、会話の内容で人間性を追求したものはほとんどない。人間らしい会話ができるような、友達との会話を楽しむかのような感覚でシステムを利用できるようなシナリオを作成する。
  10. 途中で疲れて紹介を放棄するなど、発言者に挑むような返事をしたりする。
  11. 従来研究においては、コミュニケーション能力の向上など、良い意味での自然な会話を目指していたが、あえてそれを放棄することで、良くはなくてもある意味自然な対話となるようにする点。
  12. 大きなくくりだけでなく、細かい要望を聞き返す。
  13. 遊んだり暇つぶしのようなものだけではなく、その日の天気や気温によって会話の切り出し方を変える。今回は図書館に置き、各場所の案内がメインだが、天気やニュース、豆知識など必要な情報を盛り込む。
  14. 私たちが読んだ論文によればより人間らしさを出すために何回かに一回「あっ」とか「えーと」のような間投詞を入れている。しかし私たちはそのような間投詞だけではなく、応答そのものにもバリエーションを増やした。さらに、ただ「はい」と答えるところを「うん」と答えるのではなく、こちらのキャラに合わせて例えば、「はい」と答えたり「そうだね」と答えたりする。様々な応答をすることで人間らしさも高めることができるし、親しみやすさも出る。人間らしさを出すために様々なバリエーションの応答をする、これが私たちの新規性である。
  15. 音声入力方式を用いた対話システムにおける、ユーザーからの話し言葉的な発話を、システム側から能動的な発話を用いることによって曖昧表現の頻出を制御する。
  16. 会話の持続性を向上させるために、曖昧な返答表現を利用する。
  17. 人間が機械を相手として対話するときに表出する不自然さを少しでも解消しようと、語尾に特徴づけて、ユーザーが使って面白く、より親近感を持ってもらえるように試みた。
  18. ストーリー性のある会話ではなく、あえて脈絡のない会話をすることで飽きのこない対話を目指す。
  19. 従来の研究は、個々のユーザに適応した協調的応答を行うためのユーザモデルを提案している。ユーザモデルに基づいて生成される協調的応答により、ユーザはより速やかにシステムに習熟し、余分な教示を省略し、簡潔に対話が行われる。しかし、私たちの考えるシステムは、視覚的に話しやすい環境をつくることで、ユーザのシステムの利用を促進することができる。
  20. 親しみやすくなるような反応、言葉遣いをさせる事によってエージェントを利用しやすくする。ユーザーへの問いかけ(しゃべるきっかけ)を与えるような会話。
  21. 方言を取り入れることによってより会話らしさを出す。
  22. 自分の発話が対話システムに「オウム返し」されることで、相互的なコミュニケーションをしているように感じられる。例:自分「図書館で〇〇したいのですが」 システム「図書館ですね?…」
  23. 季節性が感じられる点。
  24. 会話に必ずしも有益とは言えない情報を入れるところ
  25. (ア)想定したシナリオから対話がはずれないように対話の主導権を常にシステムがとるものや,逆に,ユーザからの質問に対する応答を反射的に出力するだけというシステムを単により柔軟な会話にするだけでなく、効果音や笑い声をいれたり、口癖を言わせたりして会話の単調さを改善しようとする点

木村ゼミ生限定

編集画面
ゼミ生
2017-2018年度生(11期)
石黒栞奈一宮拓海
亀井海舟佐藤栞
佐藤有希桧森拓真
藤本朱夏ホワイトジニー
増田優作谷内健太
2016-2017年度生(10期)
伊藤みき岡島健悟
小西雪葉祐川泰輝
鈴木佑菜大門拓史
田頭わかば戸嶋咲穂
中村智貴西野哲生
横山祐果川岸祐果
2015-2016年度生(09期)
浅賀七海小林真菜
西村伊央堀江知未
針生惟希村上浩太
2014-2015年度生(08期)
大石誠大野晋太朗
加藤裕樹佐々木左近
高橋理沙武田莉穂
寺島舞子畑賀大
山田修世
2013-2014年度生(07期)
加藤史織工藤智子
佐々木葉子志鎌周
高橋玄龍眈丈
中尾千咲中川玲菜
中藪大貴
2012-2013年度生(06期)
遠藤星地大野紗季
鎌田めぐみ木下和大
齋木涼介佐々木遥
佐藤優子沼澤文香
古屋真理吉田智弘
2010-2011年度生(05期)
葦原史敏伊藤大起
伊藤みどり永坂文乃
藤田航哉前多大輔
松本陵佑宮津有沙
山田亜季
2009-2010年度生(04期)
岸本隆志窪地由恵
志賀千鶴津田有子
三浦工弥
2008-2009年度生(03期)
粟津康佑井上さゆり
北崎佑樹工藤和寛
古俣優花佐川彰宏
佐藤禎洋鈴木亜衣
竹原希美藤井優作
堀公一堀内小織
米澤宏史
2007-2008年度生(02期)
佐藤健太上村佳弘
奥田啓貴小野誠
白井かずみ高井庸介
森谷亮介六渡有梨恵
若本哲平
2006-2007年度生(01期)
菅井梓渡部謙太郎
相坂真大村佳慎
奥桃子笠井猛
小林和幸齊藤いつこ
齊藤雄紀佐々木麻未
佐藤日加吏谷本貴之
徳江佑介長嶺脩平
西本みゆき林絵里子
澤田大輝